通称「赤R」と呼ばれる会社のウェブサイトから、某デジタルマーケティングソリューションベンダーの計測タグがなくなった、という噂を聞いたので、見に行ってみたら本当に無くなっていた。
背景はわからないけれど、まあ時代の流れとしては正しい気がしているので、思ったことを一筆書かせてもらおうと。
※ちなみに、ECサイトからはなくなったけれど、グループの別事業サイトではまだタグは生きてるようだったので、全社的な終了か否かは知らぬ。
デジタルマーケティングに関して思ったことなどを書く、私的なブログ。
通称「赤R」と呼ばれる会社のウェブサイトから、某デジタルマーケティングソリューションベンダーの計測タグがなくなった、という噂を聞いたので、見に行ってみたら本当に無くなっていた。
背景はわからないけれど、まあ時代の流れとしては正しい気がしているので、思ったことを一筆書かせてもらおうと。
※ちなみに、ECサイトからはなくなったけれど、グループの別事業サイトではまだタグは生きてるようだったので、全社的な終了か否かは知らぬ。
もうちょっとプロフェッショナルなとこ見せてみろやー、っていう話。
あなたはアホですか?
うちの標準アクセス解析ツールはAdobeだ。それは初回アポの前段階でも既に調べはついたはずだろ。アホなのでしょうか。
そもそも、Google Analyticsしか使えないって、「私、経験不足の未熟者です」って言ってるのと一緒なのでは?その程度のレベルで・・・
今までにGoogle AnalyticsとAdobe Analyticsの違いについて二本(「Google AnalyticsとAdobe Analyticsの比較」、「僕がGoogle Analyticsを薦めない理由」)ほど書いたことがあって、その記事はいまだに特定のワードでの検索結果上位を維持しています。ありがたいことに(ありがた迷惑なことに)、同記事の内容をそのまま転用して営業トークをかましてくる会社さんとかもあるわけですが。
まぁ、改めて読んでみると、どっちも2年以上前の記事になってしまったけれど全然風化してないな、って思ったので、割りと頑張って書いた甲斐があったな、と思ってるわけです。
とは言えこの2〜3年である程度のアップデートや市場の変化もあったので、改めて、最近のソリューションや、「マーケティング」という概念について、少し個人的に思ってることを書こうと思います。
なお、以下長文ですし、完全に一個人の暴走気味な妄想が入ってるんで、ジョーク交じりのものとして捉えてください。「異論!反論!オブジェクション!」からは逃げますので。
これはもう言わずもがなで、ウェブサイト計測ソリューション単体での比較というのは的外れなのは自明。2016年にGoogleがGoogle Analytics 360 Suiteを発表した時点で、完全にトータルソリューションとしての考え方をする必要がある、と各社のプレーヤーは肌感としてくらいは実感できたのではないかと思ってます。