DMPの活用について思うこと

DMP(Data Management Platform)の成功事例をあまり聞かない。というか、そもそもPrivate DMPとPublic DMPが混同されていろんなとこで語られているな、っていのが個人的な印象です。

まる一年ぶりの更新です。夏だし久しぶりなのでまとまりない文章ですが、暇だったら読んでみてください。暑いので流し読みでいいと思います。。。

 

PrivateとPublicは違う

そう、プライベートDMPとパブリックDMPって完全に違うんですよね。なのに一緒くたにされてる感じが気持ち悪い。

プライベートDMPは主にウェブとかCRMデータを中心に扱う1st Party Dataの箱。

パブリックDMPはどちらかと言うと3rdPartyデータと組み合わせて使うイメージ。で、DSPで使われるのは大体パブリックの中にある匿名データで、ユーザーのデモグラフィックや趣味嗜好などの類推属性をフラグ付けして扱う感じですよね。だから、パブリックDMPは往々にして広告配信のセグメントとして使われやすい、と。

で、よく巷で語れるはこのパブリックDMPおよび広告に関する事項であることが多いな、という印象を持っています。

一方で、プライベートDMPについてはあんまり言及されてない感じがしてならぬ、ということを思ってるのです。

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