『マーケッターとデータサイエンティストが語る 売れるロジックの見つけ方』
著:後藤一喜、山本覚
読んだ。LPOについて学ぶ上で的確な本だと思う。読みやすいし。LPOとは何ぞや、ということを学ぶ上で、フレームワークがちゃんと示されていて良い。
一枚のランディングページ上でどのように構成するか、という部分として、p126あたりにある「キャッチユニット」「説得ユニット」「安心促進ユニット」「申し込み回りユニット」取ったような形で、論理的なワイヤーをしっかり作っておく必要があるというのは、強く同意する。LPOとか下手にやってると、徐々に感覚が麻痺したり営業的観点の謎セールス要素が入ってきて、いつの間にか意味不明な構造のページが出来上がっている、というのはよくある話なので、その辺りを改めてキチっと定義する上でもありがたい。